ドラマ「相棒season8」の記者会見
銀の紙吹雪が舞うなか、主演の水谷豊と及川光博が登壇。集まったファンから拍手と声援が沸き起こった。
水谷演じる杉下右京の新たな相棒・神戸尊を演じる及川にとって、水谷は憧れの俳優だと言う。「ドラマ『熱中時代』を見ていたので、転校生にやさしい先生のイメージ。エキストラの方にも的確なアドバイスをされるし、リアリティーを追求されている方です」と。一方、水谷は及川について「芝居を飾らないし、ごまかさない人。感じたことをどう演じるかということのみで演じられている俳優さん」と印象を語った。及川は「神戸がクールな杉下警部にツッコミを入れるのが斬新!」と作品の見どころを。水谷は「そもそも『相棒』は、社会派エンターテイメントを目指しているドラマ。season8は、それがより色濃く描かれています。詳しく話はできませんが…ビックリするような話ですよ」とアピールした。
■水谷豊/杉下右京
出会ったばかりの神戸の人柄を探る、右京の演技がみどころ!
今回は、現代の社会の背景にもある、国際的なテロリストが絡んできます。第一話目では「テロリストは、その思想のために生きるのか? それとも人として生きるのか?」というドラマが作られていて面白いですね。そんな中、新たに神戸尊とコンビを組むのですが、右京はまだ、神戸のことをあまり知らない。そこで、彼がどんな人物なのかを知りたいという思いから、ときに意識的に突き放したり、内に入れたりしながら相手の反応を見ているんです。一気に仲良くなるわけではないんですが、やがて「いてよかった」と思う瞬間も出てきて…。やはり「警察として事件に向かう姿勢」は一緒ですからね。この辺りの2人のやり取りも面白いですよ。
「相棒」が始まってこの約10年、意識して何かを変えようと思ったことはないんです。もし変わっていたとしたら、それは自然に変わったもの。今回は新しく及川さんが入ってseason8が始まりますが、いつものように、今感じていることを続けていこうかなと思っています。あまり遠くを見すぎず、かと言って、過去を振り返らず、今を、そしてこの形を、ふたりで過ごしていこうという感じですね。
■及川光博/神戸尊
神戸は表と裏の2つの顔の持ち主で難しい役ですが、楽しく演じています
神戸役をいただいたことは、僕の人生において大きなチャンスです。全力を尽くして、そのチャンスを掴まなくてはと覚悟を決めました。クランクインから2カ月以上経って、ようやく転校生気分が抜けてきました。今は、プレッシャー以上に喜びが勝っています。ギクシャクした右京と神戸の関係を楽しい会話で成立させることは難しいのですが、水谷さんから的確なアドバイスをいただいていますね。
神戸は右京さんに見せている表の顔と、警察庁から密命を受けてやってくる裏の顔という二重の演技があるので、カメラアングルによってもいろんな顔をしています。また、愛車を運転するときの演技にはこだわっています。彼は自信家ですから、そういった思い上がりが運転に出る。急発進、急停車などカースタント並みの運転をしているので、その度に寿命が縮んで…(笑)。神戸にはエリートゆえのプライドもあるのですが、自分よりも優れた頭脳、才能に出会った時、嫉妬と憧れを抱き始めるのだろうと…。厳しい現場ではありますが、大変楽しく、やりがいがあります。場面ごとに客観視している水谷さんの姿から、日々本当に楽しいものを作ろうというパワーを感じていますね。
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ギネ 産婦人科の女たち
10月14日 スタート 毎週水曜 後22:00〜22:54 日本テレビ系
藤原紀香主演! 医師不足と訴訟で崩壊の危機にある産科医療と向き合う医師たちを描く
 産婦人科版「ER」とも呼べるスピード感溢れる本格派医療ドラマ。題名の「ギネ」は産婦人科などを意味するGynecology(ギネコロジー)からきており、医師の間では産婦人科医のことをギネと呼ぶ。原作は自身も産婦人科医である岡井崇の「ノーフォールト」(早川書房刊)で、医者不足と訴訟リスクにより、崩壊の危機にある産科医療の過酷な状況下で懸命に働く産婦人科医たちを描く。藤原紀香の2年ぶりの主演ドラマで、人命救助に燃える中堅のギネを演じる。西憲彦プロデューサーは「医者にすべての責任がのしかかる日本の医療現場の叫びが詰まっています」と。
 (外部サイト)
 聖徳大学医学部付属病院の産婦人科医・柊奈智(藤原紀香)は、病院の医療態勢が万全でないなか、危険な状態にある妊婦を受け入れた。この妊婦は、周囲の協力で事なきを得るが、翌日、須佐見誠二郎(國村隼)教授に呼ばれた奈智は医療訴訟の現実について注意を受ける。そんななか、奈智は新人産科医の玉木聡(上地雄輔)の指導医になるが、玉木への指導そっちのけで診療を続けるのだった。
深夜食堂
10月14日 スタート毎週水曜 後24:34〜25:04 TBSほか
会見レポート
深夜営業だけの一風変わった食堂のマスターと客たちの人間模様を描く
 「ビッグコミックオリジナル」(小学館刊)に好評連載中の同名漫画をドラマ化。繁華街の片隅にある、深夜0時から朝7時ごろまでしか営業していない、人呼んで“深夜食堂”のマスターと客たちの交流を描く。メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎だけで、あとは客が頼めば何でも作ってくれるというこの店で、ヤクザ者や売れない演歌歌手、3人組のOLなど、訳ありの客たちが注文した食べ物にまつわる心温まる物語が繰り広げられる。一見こわもてだが、独特の存在感を放つマスター役は小林薫。監督は07年に「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」で日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞した松岡錠司ほか。
 (外部サイト)
 繁華街の片隅にひっそりとたたずむ“深夜食堂”と呼ばれる古い食堂がある。メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎だけだが、こわもてのマスター(小林薫)が材料さえあれば客のリクエストで何でも作ってくれる。店の名前のとおり、深夜しか営業していないためか、ヤクザ者の竜(松重豊)や、売れない演歌歌手のみゆき(田畑智子)、いつもお茶漬けしか頼まない女性3人組・ミキ(須藤理彩)、ルミ(小林麻子)、カナ(吉本菜穂子)など、一癖ある客ばかりが訪れて…。

「深夜食堂」記者会見
「ビッグコミックオリジナル」(小学館刊)で好評連載中の漫画「深夜食堂」がいよいよ連続ドラマ化。「世代を問わず、静かなブームとなっている漫画『深夜食堂』。流行りではない、ココロにしみるやさしい料理に、寡黙なマスターの心意気を加えて、“どこか懐かしい”雰囲気のあるドラマにしたいと思っています」と遠藤日登思プロデュサー。原作を読んでいたという小林薫は「原作でもお客はマスターの過去、前歴を詮索しないんですよね。でもきっと、自分の中で1つの決着をつけて、こういう店があったらいいな、こういう店だったら出来るなという思いで始めたんじゃないかと想像しています。そんなミステリアスな、謎めいたところをドラマを見ているみなさんにも楽しんでもらえたらと思っています」。そんな独特の存在感をかもし出すマスターを演じる小林薫がドラマへの意気込みを語った。
■小林薫/マスター
「深夜食堂」は、おなかもあったまって、体もあったまる感じ…
原作を読むと、そこからはすごく“なつかしい”匂いがします。今はスマートな顔立ちの人が多くて生活もスマートになってきました。60年代後半から70年代にかけて青春を過ごしてきた僕にとっては、深夜食堂にはその頃に出会った懐かしい人たちが集っているように感じられます。美男美女ではない、ごつごつとした顔立ち。ストリッパーや場末のキャバレーで働く女の子、流しなど、役者で言えば脇役的な人たち…。人間関係でコミュニケーションが取れなくて、悩みを抱え、行き詰まりを感じている人たちが登場します。お料理も新しい創作料理とかではなくて、定番料理ばかり。「卵焼き」や「ウィンナー」など、意識していなかったものが懐かしい味として出てきます。聞き役であるマスターのところに行くと、おなかもあったまって、体もあったまる感じ…。心まで温まるドラマを松岡錠司監督のもと、映画のように撮影しています。深夜の放送です。疲れて帰って来た人も、このドラマを見ると、まるで「深夜食堂」に行って満たされるような効果があるのではないかと思います。
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水曜劇場『浅見光彦〜最終章』
10月21日 スタート 毎週水曜 後21:00〜21:54 TBS系
ついに浅見光彦が連続ドラマで登場! ミステリーと旅情、さらに人間ドラマが満載!!
 月曜ゴールデン枠で9年間放送してきた沢村一樹主演の「浅見光彦シリーズ」を連続ドラマ化。沢村はこれが連続ドラマ初主演となる。沢村演じるルポライターの浅見光彦が取材で地方を巡る中、さまざまな事件と遭遇し、持ち前の好奇心と推理力で事件を解決していく。ミステリーにとどまらず、事件の背後にある人間の苦悩や葛藤を繊細に描く人間ドラマでもある。撮影はオールロケで、毎回異なる土地の名所や歴史、名物がドラマを通して楽しめるのも見どころだ。光彦の兄で警察庁刑事局長の陽一郎を風間杜夫、浅見家のお手伝いさんの須美子を原沙知絵、光彦の母・雪江を佐久間良子が演じる。
 (外部サイト)

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右京の新しい「相棒」神戸尊役、及川光博。ミッチーワールドで熱く盛り上がろう!
秋ドラマの原作が読める!ドラマ・映画・アニメ化された作品を集めました。
紅葉や旬の味覚を楽しみながら秋を感じましょう。
際立った特色を持つ秘湯のよさは、そこだけにしかないもの
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